MM-3　多波長照射分光器

波長220～520nm、400 ～700nmのそれぞれの波長を多数の試料（例えば10mm角型セルで最大11個）に同時に照射する事が出来ます。
試料は、液体・固体のどちらにも対応が可能です。
タイマーによる時間照射とエネルギカウンタによるカウント数照射のいずれかを任意に設定が出来ますので、試料への総照射時間や各試料の総エネルギ量がわかり、波長依存性試験が短時間で行えます。

カタログ（PDF）

納入事例

和歌山県工業技術センター　様

多波長照射分光器（分光老化試験機）

https://www.wakayama-kg.jp/kiki/category/cat2/579.html

特長

• 食品や製剤の光劣化、化学材料の光反応測定に最適な照射分光器です。

• 波長２２０～５２０ｎｍ、４００～７００ｎｍのそれぞれの波長を多数試料（１０ｍｍ角セルで最大１１個）に同時に照射する事が出来ます。

• 照射時間が設定出来ますので、各試料（照射波長）の総照射時間がわかり、波長依存性試験が短時間で行えます。

照射イメージ

左記のイメージは、波長400～700nm（指定波長)を照射したときのものです。 連続的に波長が並んで照射しています。

光量データ例

仕様

標準構成

●多波長照射分光器　本体
●Xeランプ電源
●タイマーコントローラ
●310nm用ガラスフィルタセット
●490nm用ガラスフィルタセット
●試料専用マスク(2、3、5、10mm）
●石英ガラス□10mmセル（11個）
●石英セルホルダ(11本用）
●オゾン排気用ホース（長さ5m）
●取扱説明書

オプション品

●単色光取り出し機構
●白色光取り出し機構
●照射エネルギー測定用パワーメータ
●ガラスフィルタセット（波長を指定）
●各種サンプルホルダ

光路図

外形寸法

●本体　　　　 ：約W630×D620×H370mm
●電源　　　　 ：約W175×D410×H225mm

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