LBC-2 レーザー光誘起電流測定装置

本装置は、各種太陽電池や光電変換素子(SiPD・CCD・CMOS)の光電流分布測定する装置です。LBIC【Laser Beam Induced Current】という測定法を用いています。
標準で波長520nmレーザを搭載し、試料をXYに移動させ、短絡電流(Isc)を測定します。空間分解能は約10μmを達成し、最大50×50mmのサンプルまで測定が可能です。
特にペロブスカイト太陽電池などスピンコート法で作製される太陽電池は、サンプル面の中心と端で均一性が異なる問題があり、そのようなサンプルの評価に適しています。またSiPDやCCD・CMOSなどにおいても、コーティング材料などの均一性評価に適しています。

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特長

  • レーザー光を太陽電池などの試料に照射し、XYステージで移動させることで光電流マッピングを行う装置です。
  • ペロブスカイト太陽電池の均一性評価に最適です。
  • 520nmレーザーを搭載し、空間分解能約10μmを達成し、最大50×50mmのサンプルまで測定可能です。
  • 測定データから範囲を選択し、面むら[(最大値-最小値)/(最大値+最小値)×100%]と平均値[有効データの総計/有効データ数]の両方を求めることが出来ます。

測定例

光照射イメージ

ソフトウェア

仕様

レーザー波長520nm
出力1mW
照射面積約10µm
安定度±5%/h
クラスレーザー安全規格 クラス2
XYステージ±25mm 最小ステップ0.01mm
電流測定10fA~20mA
ソフトウェアWindows版
データ形式テキスト保存・バイナリ保存

標準構成

  • レーザー光源(波長520nm)
  • XYステージ
  • エレクトロメータ
  • 試料室(手動シャッタ付)
  • ノート型コンピュータ(Windows版)
  • LBC-2専用ソフトウェア

オプション

  • レーザー(375/406/445/473/488/635/650/670/785/808/830/850/904/980nm)
  • 観察用カメラ及びモニタ
  • 自動シャッタ機能
  • Siフォトダイオード

ユーティリティ

  • 本体:W750×D570×H650mm
    *エレクトロメータ、ステージコントローラ、PC別途*

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